includeの画面を開いてください。次の画面に進みます。
画面では見づらいですが、Sexist and racist jokes should never be included in a speech. 「性差別的・人種差別的な冗談はスピーチに入れてはいけない」という例文が選択されています。わかりやすい、よい例文ですね。
この要領で例文をどんどん見ていき、少しでも「へー、面白いな」、「こんな使い方するんだ、知らなかったな」と思ったものは登録しましょう。続けてincludeの例文を探してみます。
Lunch is not included in the price.
「ランチは値段に含まれておりません」。
⇨自然な、いい英語ですね。意識的に勉強しないと、日本人にはまず言えるようにはならない英語です。ジーニアスは日本語訳も小慣れていますね。もちろん登録しましょう。
Japan includes these four main islands.
「日本にはこれら4つの主な島がある」《◆全体の一部として含む意;全体を含む場合はcomprise: Japan comprises these four main islands and many other smaller islands. 日本はこれら4つの主な島とその他多くの小さな島から成る》
⇨今度の例文はフォーマルな文体ですね。compriseという別の動詞との比較で、語法の説明が加わっています。これも登録だな・・・といったように、自分が面白いと思った例文をどんどん登録していきましょう。面白いと思った例文は読んでいて楽しいですし、単語だけを連呼する方法よりも圧倒的に効率的に頭に入ります。
さて、例文がどのようにストックされているかを確認しましょう。ほぼ単語を登録する方法で見たときと同じです。
「メニュー/学習帳」ボタンを2回押し、「単語帳」を開きます。
[F] 例文帳(英語)を選択します。
上で見た例文が3つとも登録されていますね。
いくつ登録するかですが、これは1日にどれだけ勉強時間を確保できるかによると思います。僕の場合、1日にこなすのは30例文程度に落ち着きました。夜に例文を集めて、朝起きたら朝一で音読するというサイクルを回して、合計で45分から60分くらいかかるイメージでしょうか(最高で1日に90例文暗唱したことがあります。965を取ったTOEICの前日で、脳を英語にしようと思ってやったのですが、さすがに口が相当疲れました)。もちろん始めは無理なく10例文とか1単語から始めて、慣れてきたら徐々に増やしてみるでももちろんOKです。重要なのは続けることです。まずは量よりも質を重視しましょう。しっかりと意味をイメージしながら音読をするということですね。
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